2007/05/07 Category : diary 息抜きに:感情コントロール。 夜勤前なので朝まで仕事を続けるつもりなんだけど、煮詰まったので。 さて、どーしても納得できないことが、最近たくさんあります。 とある1件だけっていうわけじゃない。困った世の中だ。 はてさて。 こういう納得できない状況下にて、「なんで?」なんて思ってるうちに、 瞬間的に「かっちーん!」って思ってしまうと、 挙句の果てに、そのときには既に手遅れなことが多いっす。 突発的に喧嘩腰が始まると思ってよいです。 そういうのを引き出すのが見事にお上手な(?)人もいるわけですが。 けど、それじゃ困るよねってことで、あぁ自分って成長性ねー!って思って 30秒くらいで反省するんですけどね。 まぁ何で同じこと何回も繰り返してるんだろ俺。って思って、 いろいろ仕事をサボって調べものをしていたら、 ウィリアム・ジェームズ(アメリカの哲学者)がいろんな名言を残してるみたい。 「人間の持つ性惰のうちで最も強いものは、他人に認められることを渇望する気持ちである。」 ん!これだ! 今までぼんやり思ってたことを、文書に落としてくれてる人がおった…。 すばらしいよ、さすが学者さん。オトナだね。 自分の「かっちーん!」ってくるポイントは、ここにあったんじゃないの?って。 「わかってんの?わかってないの?なにがわかんねーの?」 から始まって、ふつふつと盛り上がっていって、 「他人に認められることを渇望する気持ちが満たされないと確信した時点で」 ってところで、手遅れモードに入ってんな…って思ってきた。 まぁ、けんか腰なんてそんなもんですよね。 たぶん、人によってポイントは違うんでしょうが。 ところで。 30秒くらいって上に書いたけど、実はこれ結構ポイントかなって。 6色ハット法(会議の進め方のやり方と思ってもらえれば良いか?)では 事実の白 俯瞰の青 感情の赤 提案の緑 評価の黄 批判の黒 これを全員でいっせいに使い分けましょうってのがあるんだけど 感情の赤 これの存在は非常に大きい。 たとえば打ち合わせをするときに、感情的になっちゃいけない?って 思う人いるかもしれないけど、これの存在は、感情的になることは 認められているってこと。(ただし、その後、他の色モードで検証は必要) (※本来は、直感を使いましょうなんだろうけど、拡大解釈) で、赤は、時間を数十秒に制限すべきって教わったなあって。 つまり、30秒くらいで一度感情的になるの止めなさいっていうこと。 逆に言えば、30秒くらいなら、ぐっと感情的なの抑えられるんじゃね?って思ってきた。 ってことは…自分で30カウントする癖をつけたほうが良いかなってね。 #まぁ6色ハットなんて、前向きに話をするつもりがある人同士でしか使えないんだろうが。話にならないときは話にならないす。 ということで、何かあったらまずは30秒カウントする癖をつけよう。 感情をコントロールするんじゃなくて、やり過ごしてから、出す。 これ、名案だと思うんだけど。 相手が30秒待ってくれるかとか、ぶちきれちゃったときは別として。 長くなってしまった…後で自分で読み返すとき斜め読みしそうだ。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword